2010年08月11日
プロフェショナル
2010、6、9初版 幻冬舎 出版
桑田真澄氏は大好きなプロ野球選手の一人でした
桑田氏の野球哲学
同級生でもある(といっても桑田のことはよく知っていますが、桑田は私のことなど全く知らない)
ということは清原とも同級生だ
両氏が高校一年の夏甲子園をわかせたことを思い出します
清原敬遠の後、ピッチャー桑田のホームラン。感動的でした
そんな桑田氏も早稲田大学大学院で一年間学んで首席で卒業
卒業式は総代を務めるなど野球だけでなく勉学も人一倍頑張る姿勢は尊敬します
『僕は天才ではないから、人よりも努力しないと一流選手と肩をならべない。だから練習もするし研究する』
努力を続けられる天才だと思います
『プロ野球選手の胸のボタンをはずすなどの乱れた着こなしは少年野球選手に悪影響』
『高校球児は勉強をしないというのは悪しき伝統』
桑田氏は野球人に提言しています
子供は親の真似をすることが最近よくわかります。
机に向かう時間が長ければ子供も机に向かうし、本を読めば子供もよく本を読みます(6割がコロコロコミック4割図書館の本というのが残念です)
桑田氏は寮生活の中で早起きして誰からも見られない時間にトイレ掃除をしていたらしいです
見られると恥ずかしいという理由みたいですが
この『裏の努力』と『表の努力』が両立できてこそ努力が報われるという桑田哲学
『裏の努力』という言葉が好きになりました
私の努力が報われる日はちかいですね(笑)
Posted by 野元 尚 at 19:02│Comments(0)
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